本来の「園」の文字は畑と言う意味です。
垣根で仕切られた農地を言いました。
「苑」とは、この農地の垣根の無い土地を言いました。
日本語では墓地と墓苑と墓園の違いは全くありません。
日比谷公園、新宿御苑。どちらも同じです。
苑の方が園より高級感があるのでしょうか。
文字が違うだけです。
言葉も呼び名も時代と共に変わって行きます。
コロッケがクロケットになったようなものです。
カレーライスがカレードライスかライス アンド カレーか。
日本語では、みんな同じです。
もともとは「お墓」だったものが、「墓地」になりました。
「多摩墓地」「青山墓地」ですね。
次に出て来たのが「墓苑」や「墓園」でしょうか。
「川崎墓園」や「国際墓苑」です。何も変わりがありません。
そして今の時代になり、葬送そのものが多様化しました。
呼び名も多岐になり、性格も多岐になって来ました。
これは「お墓」というイメージ。
「墓園」というイメージは暗い墓石がたくさん立ち並び、暗―いイメージがして嫌だ、という市民の声があるからです。
「脱お墓!」がこれからの決め手になるでしょう。
「美しき散骨――」などは。
現代感覚の新しい合理性と美の両輪です。
新時代のお墓の形
散骨植樹園の花の木ガーデン
お墓に関する一般常識やマナーをご説明します。