現代の日本の葬祭は宗教分類で言うと、仏教、キリスト教、神道が一般的ですが、かつての60年前、先の戦争までの帝国主義の時代は、国家が国民の意識を高揚させる目的で、国や一族や家といった体制が主体の葬祭が全てでした。
それが現代は民主主義、国民が主体で自由に葬送を行うことができるようになりました。個人的な感情や趣味や考えの価値観を自由に行う葬祭。個人の状況や関係を重視した形が多くなりました。
また、国家が天皇を国家神道の神だという、宗教を利用した明治以来の行為や、歴史的な宗教の仏教も、元来はインドで生まれた外国の宗教が、中国、朝鮮を伝わって日本に入って来た宗教であり、本来の日本の民族宗教では無いことなどで、現代では仏教の宗教色も薄くなり、無宗教が圧倒的になっています。現代の日本人は恵まれた日本の自然を愛する「自然回帰」の自然信仰が増えています。
海とか山と言った自然の環境とか、樹木とか、音楽とか、花とか、スポーツなど、故人の人格に係わる葬祭の方が主体になっています。
新時代のお墓の形
散骨植樹園の花の木ガーデン
葬儀や葬式、お墓に関する一般常識やマナーをご説明します。